12月4日、美幌療育病院の作業療法士、中山雄介先生を講師に招き、インシデントプロセス法を用いた研修会を行いました。インシデントプロセス法では、参加者に発端となる出来事(インシデント)を提示し、ケースの全容を事例提供者への質問によって解明していきます。参加者は、情報をもとに問題を分析し、対策を考えるという事例検討の一つの方法です。小グループに分かれて事例検討を行いました。中山先生からは、「困り感のある児童を学校全体でサポートするために、ぜひこの方法を実践してほしい。」と、ご指導ご助言をいただきました。
学校では、解決すべき課題が日々起きています。これらの解決にぜひ役立てていきたいと思います。
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