５年生 宿泊研修で成長する

ブログの更新が遅れてすみませんでした・・・。 ９月１８日～１９日に常呂のネイパル北見で５年生の宿泊研修が行われました。天気にも恵まれて、予定していた活動が全て実施できました。 初日の活動は「カヌー・いかだ体験」から始まりました。慣れないカヌーやいかだの操縦に悪戦苦闘していましたが、仲間との息が合ってくると思った方向に進むことができました。午後からは、「勾玉づくり」を行いました。四角い石を紙やすりでひたすら削って、星形や三日月形、十字架など、自分の好きな形に仕上げました。完成した作品は、首から下げてお守りのようにい大切にしていました。夕方からは、「原始火おこし」に挑戦。煙は出てくるが火が付くところまではいかず、どのグループも苦労していましたが、友達と助け合い、工夫し、目標に向かってみんなで頑張ることの大切さを学ぶことができました。晩御飯は、「野外炊飯」で焼きそばを作りました。火おこしでのチームワークが生かされて、どのグループも美味しく調理できました。 ２日目は、ネイパルのある栄浦でフォトラリーを行いました。各ポイントを歩いて回り、グループの写真を撮影してポイントを獲得するゲームです。チームで相談したくさんのポイントに行くことができました。 この２日間、ネイパルでは「挨拶」「時間」「整理整頓」を常に意識して生活しました。また活動を通して「協力すること」「お互いの考えを尊重すこと」「チームワーク」の大切さを学びました。とても有意義な２日間でした。ここでの学びが５年生を飛躍させてくれることを期待しています！